コラム
一日葬とはどんなお葬式?

一日葬とは?
お葬式というと、お通夜を行い翌日葬儀・告別式と
2日間にかけて儀式を執り行うことがスタンダードな形式です。
一方、一日葬ではお通夜を省き、葬儀・告別式のみを執り行う、
いわゆる1日だけ儀式を行うスタイルが「一日葬」という形式です。
一日葬の流れは?
一日葬は、一般的に次のような流れで行われます。
【臨終】
※病院、施設、ご自宅等
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【ご遺体の搬送】
※葬儀の打合せが先になることがあります。
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【葬儀の打合せ】
※ご遺体搬送前に打合せることがあります。
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【納棺】
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【葬儀前日】
※故人と過ごされたり、自宅へ帰宅されたり様々です。
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【葬儀・告別式】
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【火葬】
一日葬のメリット・デメリットは?
一日葬にはメリット・デメリットがそれぞれあり、それを知ることが
とても重要になりますので、以下をご参考にお葬式の形式をご検討ください。
「メリット」
お通夜にあたる日に儀式を行わないので、遺族親族でゆっくり故人と
過ごす時間を取ることができます。
遺族親族の体の負担を考慮して、故人を葬儀会館に安置後、いったん帰宅し
身体を休めて心身ともに整えて葬儀・告別式のみに参列することが可能です。
葬儀・告別式の1日のみなので、遠方の遺族や親族のために宿泊施設の
予約が不要になることがあります。
式参列のための移動が1日で済むので移動負担も軽減されます。
食事や返礼品等の費用負担が軽減されることがあります。
「デメリット」
葬儀・告別式の1日のみとなるので、日程的に参列できる方が限られて
くることがあります。(仕事の都合でお通夜にしか参列できないなど)
お通夜を行わないことで親族が戸惑うことがあります。
ある程度費用の軽減が期待できますが、お葬式全体の費用が単純に
半分になるわけではないので注意が必要です。
デメリットではありませんが、菩提寺が一日葬を承諾して
いただけないことがあります。
一日葬はまだ新しいお葬式の形式ですので、疑問やご心配な事が
ありましたら、お気軽にご連絡ください。
また、「廿日市葬祭会館 本館」と「廿日市葬祭会館 大野ホール」
広島市東区光町「ライフメモリアルホール」では、家族葬向けの
一日葬プランをご用意しております。
「廿日市葬祭会館本館(串戸)」
廿日市市串戸1丁目7-20
「廿日市葬祭会館 大野ホール」
廿日市市大野中央1丁目11-32
「ライフメモリアルホール(新幹線口)」
広島市東区光町2丁目5-8
365日24時間受付
フリーダイヤル:0120-32-4949